最終回

水曜日、「明日ママ」が最終回を迎えた。
ホントはきのう書く予定だったが時間がなかったのと整理できてなかったw
そんなこと言いながらまとまりのないことを書いてしまう。


まず、ドンキは幸せな生活を送っているようである。
次に、ピア美。
父親と生活するために転校。音楽はあきらめた…と思ったら、
あの怖そうなwピアノの先生が今後も続けられるように手助けすることを約束。
ポストが頼んだようだ。
さらに、ボンビ。
髪を短く切り男の子のフリまでした、その思いを受け、
「ジョリピ」な夫妻が彼女を引き取ることに。めでたし。
あ、オツボネはそのまま残ることになった。ロッカーも。
それぞれが居場所を見つけたが、
ポストは身代わりを演じることで幸せになろうとしていた…
それを見た「コガモの家」の家族たちは心配になる。無理をしていると。
そこで、魔王。
「おまえは、おれの、娘だ。」
この一言、よかった。
彼女もまた、居場所を見つけたのだった。


こんな話だったと思うw
最後はたたみかけるようにまとめた印象もあるが、見ている側は安心する。
こんな終わり方のほうが未来があるから。希望が持てるから。
いろんな人が見るドラマの、しかも子どもたちが主役のお話が不幸な終わり方をするのは、まずないと思う。
(映画の場合は別かもしれません)
それを番組が始まったばかりの時にいろいろと言う大人たちは?…と感じていた。
似たような境遇の人やそれに関係された方の中には、いろんな苦労や経験をされた方もいらっしゃるだろう。
受け手はそんなことまで考えながら、見ることができるようにならなければ、と思っちゃいます。
子どもがこれを見て、(悪い意味で)いろんなことを言ったり行動したりするのであれば、それは周りの大人がしっかりしないと。

なんて、夜中に考えてしまったドラマでした。